「保険の書類、届いたけれど一度も開いていない……」
「今、自分がどんな補償に入っているのか、実はよくわかっていない」

そんな方は、意外と多いものです。しかし、いざ事故が起きた時に「補償対象外だった!」と慌てないためには、今の契約内容を正しく知っておくことが不可欠です。
「よくある失敗例」
実際によくあるのが
「夫婦限定のままだったため、帰省中の子どもが運転して事故を起こし、補償対象外だった」というケースです。

「図の出典:日本損害保険協会」
こうしたトラブルを防ぐためにも、証券の確認が大切です。

今回は、難しい保険証券を読み解くための**「最低限チェックすべき3つのポイント」**をお伝えします。
① 「補償の範囲」は今の生活に合っているか?
まずは「誰が」「何をしたとき」に対象になるかを確認しましょう。

• お子様が独立したのに、運転者の範囲が「家族限定」のままになっていませんか?
• 自転車に乗るようになったのに、個人賠償特約が漏れていませんか?
生活環境が変われば、必要な保険も変わります。無駄な保険料を省き、漏れをなくす第一歩です。
② 「支払限度額」は万全か?
特に、他人にケガをさせた際の「対人・対物賠償」などの限度額をチェックしてください。近年の裁判例では、自転車事故であっても数千万円〜1億円近い高額な賠償が命じられるケースが増えています。「無制限」になっているか、今一度確認が必要です。
③ 「免責金額(自己負担額)」の設定は?
事故が起きた際、自分でいくら支払う設定(自己負担)になっているか。ここを見落とすと、修理の際に「えっ、5万円は自分で払うの?」と家計へのダメージに驚くことになります。
※ 免責金額とは、事故の際に契約者が自己負担する金額のことです。
プロは証券の「裏側」にあるリスクを見極める
証券に並ぶ数字を読むだけなら、慣れれば誰でもできます。しかし、その内容が**「あなたの未来を本当に守れるか」**を多角的に判断するには、専門的な分析力が必要です。

北海道代協に所属する募集人は、**「損害保険大学課程コンサルティングコース」**という高度な教育プログラムを通じ、お客様一人ひとりのリスクを正しく診断し、最適なプランを導き出す技術を磨き続けています。
• 「証券を見たけれど、やっぱり自分では判断がつかない」
• 「プロの目で、リスクの漏れがないか健康診断してほしい」

そんな時は、ぜひお近くの北海道代協・会員代理店へご相談ください。私たちが学び続けている「コンサルティング」の技術は、すべて皆様の安心のためにあります。
【プロの提案力を支える:コンサルティングコース教育プログラム】

保険証券の確認は、
いわば「安心の健康診断」です。
生活環境が変わったときこそ、一度チェックしてみることをおすすめします。
【次回の安心コラムは?】
北海道を走るドライバーにとって、決して他人事ではない「エゾシカ」との衝突事故。
「相手が動物でも保険は使えるの?」「もし避けて自損事故になったら?」
次回は、北海道ならではの切実なリスク**「鹿事故と保険」**について、プロが詳しく解説します。
第7回:『鹿との交通事故は保険で補償される?』
近日公開予定です。お楽しみに!
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