
北海道代協釧路支部活動の一環として、第21回釧路港舟漕ぎ大会へ参加し、地震保険普及活動を実施いたしました。
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【開催日時】令和7年8月2日 11時00分集合
【開催場所】幣舞橋上流 左岸(大川町側)


釧路港の開港(明治32年8月4日)を記念し開拓に寄与された先覚者に感謝するとともに、今後の地域振興及び釧路の短い夏を彩る「釧路港まつり」は、釧路港・釧路川・北大通等を会場として、大漁ばやしパレード・市民踊りパレード・音楽パレード等が行われ、多くの市民や観光客に親しまれています。

「釧路港舟漕ぎ大会」は平成17年に第1回大会を開催し、今年は21回目を迎え、釧路川を会場として80チームが参加するタイムレースであり、参加者と観客の熱気で大きな盛り上がりをみせます。

競技の特徴は、舟には舵がないため、漕ぎ手の息が合わないと蛇行し、力の強い者が必ずしも勝つものではなく、チームワークの良い者が勝つハプニングとユーモラスに富んだ競技となっています。



①船首の声掛け役:チームのリズムを作る重要な役割。
漕ぎ手に指示を出し、タイミングを合わせることで最大の力を発揮させます。


②③④⑤漕ぎ手(4人):船の推進力を生み出す中心的役割。
全員が息を合わせてオールを漕ぎ、スピードを維持します。
協調性と体力が求められます。

⑥⑦後方の漕ぎ手兼舵取り(2人):後方に配置される2人は漕ぎ手としてサポートし、
舵を取りながら進行方向を調整します。

⑧舟尾の旗持ち進行方向指示役:チームの目となる存在。
コースを見極めながら舵取り役に方向を指示します。

北海道代協釧路支部は今回の参加で12回目の参加となります。平成24年の初参加時は44位でしたが、年々チームワークが高まり、毎年成績が良くなってきております。令和4年が13位、令和5年も13位、昨年の令和6年は過去最高の12位でした!
ということもあり、今回の目標はトップ10入りでございました、、、

「北海道代協釧路支部は今年こそトップ10入りし、地域に地震保険の必要性を伝える、チームワークに優れた団体と思われたい!」という思いを確かめ合って、スタートをしました

そんな強い思いを持った北海道代協釧路支部は滑り出しは息もぴったり、とても順調な滑り出しとなりました!
あとは難関の折り返し、回転動作のタイミングを誤ると回りすぎるなどしてしまいます。舟をUターンさせるのは、後方舵取り役2人の役目です。
回る内側の漕ぎ手がオールを外側にかき出し舟を横方向にスライドさせる、前方4名は推進力を維持するためひたすらこぎ続ける。
その結果!

過去にないくらいスムーズにUターンをすることができました!教科書通りです!
と思った瞬間!

Uターンしきれずに、我々の航路内に侵入してきたお隣チームが目の前に現れ、接触事故が発生!我々はなにが起きたか、頭が真っ白になってしまいました。
折り返しフラッグをクリアできたかどうかは、橋の上のコース別の表示で確認します。白であればクリア、赤の表示の場合は失敗です、もう一度折り返しフラッグを回る必要があります。
橋を見上げると、、、、
赤でした

我々はショックを隠し切れず、呆然となり、天を仰ぎました、、、

なんとか気を取り戻したつもりでしたが、赤だから大丈夫だ!赤だから駄目だ!と一時パニック状態となりましたが、冷静を取り戻し、もう一度Uターンをしてなんとか帰路に向かいました
結果は、、、

となりましたが、ゴール後はなんとか一所懸命頑張った、事故は仕方がない、チームワークは年々良くなってきている、ということが再確認できました。

とても体力を消耗し、ゴール後は疲れ切った様子でしたが、表情からはとても清々しい感じが伝わってきました!

レースはタイムアウトとなりましたが、気を取り戻し、レース後はお祭りイベント会場にて地震保険のPRタイムをいただきました!!

北海道大学の髙橋教授によると、鶴野で地層が見つかった。400年前に津波があったと考えるべき、いつ起こるか?何年、何月、何日か?はわからないが、その日は前触れもなくやってくる。
突然の襲来に備えることが必要。
ただし、必ずその日はいつか来る。
いつ起こってもおかしくない、地震・津波の備えとして地震保険の加入をおすすめします!!!

この度は、代協会員のみなさま、保険会社のみなさま、たくさんの方々にご参加いただきました。
地域への広報活動および代理業協会の知名度向上のため、ご協力を頂き誠にありがとうございました!

地震保険普及PR後は、来年の大会につながる懇親反省会を開催しました

来年もどうぞよろしくお願いいたします!!






